プレミアムフライデーに思うこと。
プレミアムフライデーが
最近何かと騒がれていますね。
簡単に言えば毎月最終金曜日は午後3時までで仕事を終えるという制度。
しかし、ニュースなどを見ていると
なかなか批判的な意見が飛びかっていますね。
下請けの会社が苦労するだけ。
結局はどこかで穴埋めが必要という現実。
仕事が終わらなければ土日出勤で仕事をやりきる。この制度実現の壁は分厚く、なかなか辛い現実が待っていました。
工夫してみるべきでは?
しかしこの制度の実現のために企業や働く人たちは何か行動を起こそうとは思わないのだろうか?仕事が早く終わる様に工夫すべきとは思わないのだろうか。効率を上げて時間をつくる。仕事がいかに早く終わるのかを考える。「こんな制度無理だ」や「ブラックの企業のうちには関係ない」と嘆くよりもこういう制度が増えて プライベートな時間を増やす努力をもう少ししてみるのもありかもしれないと思います。口だけならば誰でも言える。自分にも言えることだと思いますが。それよりも制度が現実味を増す方向に自分達の力で努力した方がいいと思います。
制度を作った人達
思うにはこの制度を考えた人は、
仕事をしている人のことを考えているようで、考えていないのかもしれないですね。つまり読みが甘かったのだと思う。実際の現場を知らなすぎるのでは?自分の目でみたこと感じたことを信じてほしい。
今回の制度について
しかし内容はどうあれこの様な制度を作ってくれるということはありがたいと思う。
実現可能かどうかという点を除けば、素晴らしい案なのかもしれない。働くことについて考えさせられる出来事でした。
様々な分野で活躍される方々の今後の動きに注目していきたいです。