おとなは、だれも、はじめは子どもだった。(しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。)
自分の大好きな「星の王子さま」の
お話の中の一文にこんな文がある。
おとなは、だれも、はじめは子どもだった。(しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。)
本当に深い言葉ですね。確かに忙しい日々や
追われる毎日に気を取られ忘れてしまう。
当たり前のことなのに、とても大切なことなのに忘れてしまっている。
「最近の若者は◯◯だ」
「なんでこんな簡単なことがわからないの?」
「こんなこと出来て当たり前のことだ!」
こんな時には、星の王子さまの一文を思い出してほしいですね。
初めて何かにチャレンジしてみた時のことを。
まだ何色にも染まっていなかった子供の頃の自分を。
無邪気に生きていたあの頃の自分を。
教習車をみた。
今日帰宅途中に見ながら懐かしいな
そして同時に頑張れ!てエールを
心からひっそりと送らせて貰った。
自分は教習車を見るたびによくエールを送っている。
しばらく観察しているとなかなかの安全運転。
穏やかな運転に好感がもてた。
こんなにも安全運転な彼もいつかは荒っぽい運転をしたり、
信号無視をしてみたりするのかな?どうなのかは分からないけれど。
誰もが初めは教習車から始まったんだなて思うと
ポルシェに乗っている人も
ベンツに乗っている人も
トヨタもホンダもみんなみんな
始まりは教習車からだったんだ。
出来事
ものすごいスピードで走ってくる車が見えた!
その車は教習車の後ろにペターーとくっついて
嫌がらせを始めた。
いやいやいや、教習車にすることかそれ!!
いくら急いでいたとしても、あまりにもひどい!
もう見た瞬間にものすごく不快な気持ちになりましたよ。
それを自分がやられたらどう思いますか?
人の気持ちを考えたことがありますか?
初めての路上教習のときの気持ちを
思い出せとそう言いたいかった!
今回の出来事で思いました。
多くの人って自分が初めは子供だった、ていうことを忘れている!
純粋な気持ち、ピュアな気持ちを忘れてはいけない。